「子供が産まれると歯が悪くなる」ってほんとなの?
よく言われるこの話。母体からカルシウムが奪われるとか、歯がスカスカになる、とか。
確かに小学生くらいの子を持つお母さんたちが歯が痛くなって駆け込むことが多いな、と思っていました。でも、理由やその背景にまで思いを巡らすことはしませんでした。
・・・自分が、産後以降歯を磨くことを忘れて食いしばりが悪化し、トラブルが増加するまではw

歯科医師が母になって気が付いたこと
歯への豊富な知識と意識が高い人であっても、歯が悪くなったと感じる。それほどまでに忙しい子育て期間。
この、心と体の変化は一体何なんだろうか。
今後、歯が痛くて駆け込んでくるお母さんたちに私が話せることはなんだろうか。
これから子供を産む人たちに話せることはなんだろうか。
そんな自問自答の末、このページを作りました。
当HPの理念:シェアする情報は、科学的根拠に基づいてること
現代はこと情報にあふれていますが、「え?」と思うものも多いです(重曹?オリーブオイルうがい?フッ素で松果体が不活性化?などw)。
真偽のわからない民間療法を謳う自称・意識高い系と比較し、医療職というのは人に知識をお分けすることに対し明確な責任があります。
なので、ちゃんと根拠があって証明ができ、誰にでも当てはまることを用いるのが常です。
そうじゃないとみんなに等しく同じ成果を提供できないですからね(それでも個人差はありますが)。
そして、一つ付け加えたいのは、いわゆる一般論は聞いてもぶっちゃけ面白くもないしなんだか白黒ハッキリしないし大して画期的でもないです。
しかしそれが「現時点で一番まとも」である証拠なのです(理由は追々・・・)。
長くなりましたが、このような観点のもと
- 主に妊婦さんや母親向けの、信用できる歯科情報
- 女性や歯に関すると論文紹介
- (そして育児などに関する主観的な個人ブログw)
などを少しずつご提供できたらよいなと思います。根拠等、情報発信内容については、信用している医師や歯科医の先生方にもサポートしてもらう予定。
「知っててよかった」と思える人が一人でもいらっしゃれば幸いです。